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王立裁定院の法務官、エドガー・レイブンズ。 霧の都オルドンで、彼のもとに一通の名誉毀損の申立書が届いた。 申請人はウィンダム侯爵家、相手は「悪徳令息」と噂されるモートン家の嫡男――。 名誉毀損、婚約破棄の裏に潜むのは、金と権力、そして“人身売買”という闇。 エドガーは、法の名のもとに静かにその真実を暴いていく。 誠実と欺瞞、理性と情。 誰の正義が裁かれ、誰の嘘が赦されるのか。 群青の瞳の法務官が、霧の街で下す“裁定”。 『沈黙の果てに』と同じ世界を舞台にした、法務官エドガー・レイブンズシリーズ第二作。 ※それぞれ独立したお話のため、前作を読んでいなくても問題ありません。 ※本作は運用見直しのため、 以前統合していた第二部・第三部を、 それぞれ独立作品として公開し直しました。 こちらは第二部のみの掲載となっています。 形式が二転三転してしまい恐縮ですが、 読みやすい形を探りながら、今後も続けていきます。
霧の王都オルドン。 王立裁定院に持ち込まれた、戦時中の軍需契約をめぐる未払いの訴えから、法務官エドガー・レイブンズは不審な照会の存在に気づく。 消された記録、沈黙する兵士、そして早すぎる裁定中止命令――立場も命も賭して辿り着いた辺境で、彼らは王国の奥底に潜む“影”と向き合うことになる。 二人が辿りつく真実は、王国の根幹を揺るがす“静かな戦い”の幕開けだった。 雪の都で、揺れ動く信念と理。 これは、正しさを貫こうとする者たちの、静かで苛烈な物語。 『沈黙の果てに』『偽りの誠実』『霧の遺産』と同じ世界を舞台にした、法務官エドガー・レイブンズシリーズ第四作。 ※本作から読んでもお楽しみいただけますが、 王立裁定院での日常を描いた前作までをお読みいただくと、 エドガーと彼を取り巻く人々の関係性を、より深く味わっていただけます。