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朝の電車で わたしの横に 十歳ぐらいの女の子と男の子が二人 並んで座っていました 制服を着ています 私立の小学校への通学の途中なのでしょう
空きコマの時間を持て余した昼下がり。大学ラウンジで課題に取り組む佐藤翼は、何気なく友人である春咲れんげの気まぐれに付き合うことになる。 差し出されたスマホの画面に写っていたのは、梶井基次郎『檸檬』の朗読を巡る、彼女のちょっとした随想だった。 ちょっぴり変わった友人の頭の中を、ほんの少しだけ覗き見るお話。