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仮面舞踏会では身分を隠すのがルール。それを破って追いかけて来た青年は一目惚れを主張するが、貴族社会とは恋より政治が先に立つ世界。 リュドミラは彼の情熱を軽くあしらいつつ、ある重大な事実に気づく――。
冷徹で規律に厳しい騎士団長カイルは、ある選抜試験で平凡な騎士エレーナの才能を見抜き、周囲の反対を押し切り強引に直属部下へ指名する。遠征中の事故をきっかけに彼女への独占欲を露わにした彼は、“指導“と称して耳元での囁きや密着などの異常な接近戦を開始。同僚を遠ざけ、デスクを隣接させるなど外堀を埋めていく。戸惑うエレーナに対し、カイルは至近距離で額を合わせ、これが指導ではなく逃げ場のない“求愛“であることを宣告。二人の距離は、もはや影が一つに重なるほどに縮まっていく。