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水の属性を有して産まれてきた、第六王子ラハブ。 しかし、彼の生み出す水は濁り、ひどい悪臭を漂わせる有様だった。 汚水王子などと陰口を叩かれ、王族らしからぬ不快な存在として嫌われ、王宮の離れで暮らす日々。 しかし本人は気にしていなかった。 「あー、このままダラダラ、ここで一生終えたいなぁ……」 そう。 ラハブは生まれつきの怠け者、グータラ人間だったのである。 これは、そんなダメ王子が水の魔術にのめり込んだりトラブルに首を突っ込んだりする物語。