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陰と陽の神が司る、惑星シバルバ。 惑星シバルバを舞台に、10の種族達がその生き残りをかけて戦う物語。 シバルバ族の若き王子コアトルの活躍を、お楽しみください。 陰陽五行の思想に基づき、各種族が入り乱れます。 こうご期待。 この作品は「開運とファンタジーの扉」(Amebaブログ)にも掲載しています。
西国から江戸まで、中仙道を旅している歳の離れた男と女がいる。 男の名を石《いし》、連れの女を弦《つる》という。 石(いし)は盲目の四十を越えた中年男で按摩稼業で日銭を稼いでいる。弦(つる)はまだ二十代の若い女。 二人は取り調べの厳しい関所のある中仙道を避け、名も知れぬ街道筋へと入った、途中、宿もない旅の疲れから弦が熱中症にかかってしまう。助けを求めて立ち寄った水茶屋で、二人は店の女主人・由(よし)と娘の妙(たえ)という親子と知り合いになった。 そして同じく、その店で街道の通り道にある子毛(こげ)という宿場町を支配するヤクザの多の屋助五郎たちと出会う。 小競り合いの末に、助五郎に喧嘩を売る事になってしまった石。 場を収める為、助五郎と話し合う事になった石は、弦を由の家に置いて、その晩、ひとりで子毛の町へと向かう事になる。