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都会での暮らしが八方塞がりとなり、何かを求めて離島生活を始めた。バンドも絵も役者も写真も、そのやってきたこと全てが中途半端だった。島で新たに始めたのは釣りのユーチューブだけど、上手くいかない。 そんな時、釣り場で小学生と出会う。
朝から漁に出ていた船が戻ると、漁港はあっという間に活気に満ちる。 「ちょっとだけ待って。音で聞こえなくなっちゃうから」 「あ、はい」 いつもは騒がしい作業所が、誰かが鼻をすする音が聞こえるほど、静まり返っている。 ◆ 一話完結。 漁港での様子を描いた作品です。 2026.3.2執筆。