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学園の創立祭の打ち上げで、意識を失ってしまったシェリアーナ。 保健室のベッドに運ばれた際、おぼろげに覚えているのは、誰かが自分の唇に口付けをした感覚。 後日、シェリアーナは介抱してくれた親切な人———というよりも自分にキスをしてきた犯人を探すことにしたのだが、不思議なことに、誰一人として、彼女が運ばれていったときのことを覚えていなかった。 誰も知らない介抱人。 果たして、その人物の正体とは——? ※誰が犯人か予想しながらお楽しみください。 ※全20話(2025/11/02本編完結済) ※全面改訂(2025/12/16) ※気が向いたら後日談追加してます。
終電前の駅で拾ったのは、同じ会社の“軽そうな”美形だった。 社内で噂になるのが面倒で、救急車も拒むくせに——「今夜だけ、いて」と弱い声で引き止めてくる。 社交的に見せるのが上手いだけで、本当は人見知りで本音が苦手な結城かなえ。 困っている人を放っておけない自分の癖が、いちばん厄介だと知っているのに。 相沢玲央は誰にでも軽薄に見えるのに、かなえにだけ無自覚に甘えて、手放す気配がない。 これは、「恋人じゃない」がいちばん楽で、いちばん残酷な関係の話。