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第一部完結。第二部はゆったりと更新します。 伯爵家の私生児のサールは母と共に虐げられながら生きていた。運と勘という特性を得たが平凡でありふれたものだったので父からも放置。中等部で落第し、家から追放される。 一方、第一王子として生まれながら病弱で、今にも死にそうなレオン。レオンには前世の記憶があった。 男二人の友情物語。異世界転生ものです。
空に浮かぶ大陸エリアルシャスタ。 そこを舞台に物語は始まる。 村に訪れた聖女と呼ばれるカイナ。彼女は死以外何でも治せる特性「ヒールマジェスティ」を利用され道具のように扱われていた。 その姿を見て居ても立っても居られなかったリョウトだったが、力を持たない彼は騎士たちに殴られ、意識が遠のく。薄れゆく視界で、カイナが涙を流していた。「痛いのは嫌だ。でも、彼女が悲しむのはもっと痛い!」 肉体の痛みと心の痛みが臨界点を超えた瞬間、リョウトの特性**『ペイン・レゾナンス(その痛みを力に変えて)』**が発現する。