あらすじ
西暦2500年、世界は地球温暖化やエネルギー不足で困窮していたが、突如超遺物の出現により快復の一途を辿っていた。
超遺物。伝承や呪いや噂によって具現化されたと定義するモノ。想像上の産物(概念)が形を持ったものである。
超遺物は人々に益をもたらした。豊富なクリーンエネルギーを、食べ物が育たない土地には豊穣を、疫病が流行ればその抗体を。人々の願いを叶える様はまるで奇跡そのものであった。地球滅亡の針は、徐々にその長針が戻っていった。
しかしその奇跡を悪用する者も後を絶たない。理念、宗教…その他あらゆる方法で利得を獲得し、支配や乱用を行う組織も後を立たない。
そこで各国政府は「超遺物収集文化保全省」、通称、保全省を設立。超遺物の回収及び調査を行う特別機関である。そこでは訓練を行い、超遺物を回収、調査する「ツイン」と呼ばれる男女二人組のエージェントを派遣する公務活動である。
世界各地に溢れる超遺物。その乱用を防ぐ保全省。所属するツインの"後鳥羽凛と"葉月陣"の日本の超遺物を巡る調査の旅が始まる。