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人が悪意を胸に抱いた時、瞳は曇り、時にその手は赤く染める 悪意が野放しにされ続けていた暗い夜の世界、そこにバーテンダーとして身をおいていた矢倉響一は、抜け道から逃げ延びていく悪意を見て、断罪する立場を得る為、探偵という道を選ぶ。 探偵と呼ぶには傲慢で怠惰な彼は、瞳を曇らせ、悪意と同じ位置から、今日も赤い手の持ち主を見つけようとしている。 答えを探すな。悪意を探せ。 その糸の先で、答えは待つ。