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幼馴染としてずっと一緒にいた彼に、今日ふと甘えてみた。 からかっただけのつもりなのに、返ってきたのは―― いつもより近い視線と、まるで彼氏みたいな態度。 「……幼馴染だけの距離、そろそろ限界じゃない?」 そう言って笑う彼の声が、やけに優しくて、胸がぎゅっとなる。 寂しがり屋なわたしの甘えも、全部受け止めてくれる彼。 だけど、幼馴染のままでいたら、この気持ちはごまかせない。 長年の“当たり前”が、今日の放課後で恋に変わる―― 幼馴染どまりだった二人が一歩進む、甘めラブコメ短編。