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京の都に、千代松という少年がいた。 その千代松の前に、一匹の狐が現れて、お辞儀をした。「若様、狐のハヤテと申します」 不思議なことに、少年には、その言葉が分かるのだった。 やがて、千代松は京を離れ、狐の里の龍ケ崎の女化を目指す。 その途中、木曽山中、不思議な老人に遭遇する。老人こそ、竹中半兵衛つまり豊臣秀吉の軍師の師である、柳水軒白雲斎その人であった。 やがて、千代松は、白雲斎より義長の名を許される。東国へ旅立つ時が来たのである。 女化では、ハヤテの面影を残す、白狐のユキが姿を現す。 そして、いよいよ狐の戦国武将、義長の戦いが始まるのである。