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悲しい時は仏壇に白菊を飾る 指の合間から白砂が零れ落ちてゆく砂時計のように 刻が止まれないように人生も止まらないのだな 過去に向き合った時夢の中を生きているような気分になる 弟は彼岸花を買いに地獄に向かったまま帰らない 座敷には忘れたはずの幸せが眠っている 仏壇に飾った菊は眠っている