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ご褒美婚ーーただし、敵国王側室。 虐げられていた王女が敵国に嫁ぎ幸せを掴み取るまでのーーある意味、ありふれたよくある物語。 虐げられていた王女であるが、性根逞しく、内心で毒づく強靭さを持つ。 嫁入り道具はなし、随行者平民出の騎士一人、古式ゆかしき年代物のドレスに身を包み、廃車間近の馬車に乗り込んだ。 珍道中を経て敵国王都に到着する。 迎えし敵国王は、これまたよくある台詞を初見で吐く。 『お前を愛することはない』っとね。 『何それ、ご褒美じゃないのぉぉぉぉ』っと思われているけれどね。