ページ:1(1件表示) / タグ一覧へ
長雨が続く放課後。校則を破って裏門から下校する少年は、使われなくなった焼却炉の前で、赤いレインコートの少女を見かける。四日連続で同じ場所、同じ姿。生気のない気配に「近づけば悪いことが起きる」と直感する一方で、なぜか「行かなければならない」という衝動も強まっていく。 その夜、ある夫婦が家を訪ねてきた――。