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迷宮という存在が当たり前となった現代社会で、冒険者になろうとしている青年がいた。 何か高尚な理由があったわけではない。 ただ生きるためには、母を楽にさせるためには金が必要だった。 されど一攫千金も莫大な名誉も求めずに。 永遠と続く薬代を稼ぐことだけを希望として。 その青年は一人、迷宮へと足を踏み入れる。 ……はずが、何故か個性的な女性達と関わり合い、彼自身も奇妙な運命に巻き込まれていくことに――