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白い吐息は、みるみる凍りついた。 そのまま喉の空気は氷に変わり、私は窒息した。 ──ぶはっ!はぁ……はぁ。 喉を押さえたまましばらく固まる。 夢の残滓が、現実の空気と混ざっているようだった。 ……喉の奥に、少しだけ、氷の味がした。