あらすじ
異世界×旅行×医療×時々看病飯
わたし、エイル・オーデルハイヴには前世の記憶があった。
現代日本で医師をしていた前世のスキルを生かし、この異世界では神殿が患者を治療する神殿医術師として働いていた。
ある日、皇帝陛下の治療をするため帝都に呼ばれるも、いざ治療をしようとすると「戦慄の治療」「狂気の医術師」なんていわれてしまう。
現代医療の常識は異世界の非常識。
早々に故郷へ帰るよう宮廷を追放された。
せっかく田舎から出てきたんですもの。
帰りがてら異世界旅行を満喫して、今世こそ有休休暇を完全消化してやる。
それなのにわたしのスローツーリズム計画は初日から頓挫の予感!?
連れの旅友のことがちょっと気になりだし、動揺を隠すのに必死です。相手は既婚者、良き友人であり旅友よ!気持ちを悟られないよう、そう言い聞かせるも気が気ではなく⋯⋯。
次々とトラブルに巻き込まれ、これでは癒し休暇になりません。
※ハッピーエンドです。恋愛はゆっくり展開。
※本作は実在の医療関係の文献を参考にしていますが、あくまでフィクションです。実際の治療については必ず医療関係者の指示に従ってください。
そっと温かい目で読んで頂けますと幸いです。
※治療の様子が出てくることもあります。苦手な方は読み飛ばして下さい。残酷な描写は保険です。