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異世界転生したら、魔法適性は『砂』だった。 火でも水でもない。聞いたこともない属性。 周囲の冒険者たちは困惑し、パーティーに誘ってくれない。 「砂って……戦えるのか?」 「土属性の劣化版じゃね?」 ハズレ属性を引いてしまった聡美。 でも生きるために、森へ向かう。 ゴブリンに砂を投げたら、目に入った。 地面に砂をまいたら、転んだ。 「これって……小学生の砂場遊びと同じキュ……」 地味で地道な砂魔法。 でも、量だけはどんどん増えていく―― 気づけばゴブリンは砂に埋まり、 ダンジョンは砂で満たされ、 魔王城は砂の山になっていた。 砂をまくだけで世界を救った少女の物語。 ※主人公は胃弱です ※「キュ」は転生の副作用です ※やってることは本当に砂投げです
新連載。 また聡美が異世界に召喚された! しかも、異世界神の手違いで―― 「スキル無し!」 「私、元々魔王退治なんて無理なのに、スキル無しなら絶対無理キュ!!」 全力で抗議する聡美に、 異世界の神はため息まじりに言った。 「分かった、とりあえず上に判断を仰ぐから、待機しててくれ」 こうして始まる、粗末な小屋での“異世界待機”生活。 勇者なのにスキル無し。 戦闘力ゼロ。 やる気ほぼ無し。 ――だが。 唯一与えられた謎の力、それは決済音とともに発動するスキル『ピ』。 まんじゅうも、ロコモコも、異世界カクテルも――全部ピ。 果たして聡美は「ピ」で異世界を救えるのか? そして無事、宇都宮に帰ってこられるのか?