ページ:1(2件表示) / タグ一覧へ
「説明しよう!! 僕たちの活動に、人為的な『境界線』など存在しない!」 静岡県富士市。廃部が決定した『総合部』の部長・松風智也は、地理学と静岡を愛しすぎるガチ陰キャ。 冷徹な生徒会長・一条蓮から予算を全カットされた彼は、元写真部の秋山、佐野そして、元料理部の転校生・田中紬と共に、自腹・徒歩・おにぎりという極限の「自由」を選び取る。 舞台は富士、富士宮、沼津、そして山梨、神奈川、静岡県全域へ。 完璧超人な一条に「非効率なゴミ」と蔑まれ、圧倒的な格差に打ちのめされても、松風と紬は二人きりの調査(という名のデート)を重ね、自分たちの足で世界の繋がりを証明していく。 「一条先輩。あなたのデータには、このおにぎりの味も、僕たちが歩いた軌跡も載っていないで」 これは、不器用な二人が地べたを這いずり回りながら、最後には最高のハッピーエンドを掴み取るまでの、泥臭くて甘酸っぱい広域踏査グラフィティ。
小森太一は肥満のコンプレックスを抱えたまま大人になり、26歳で事故死してしまった。 しかし気が付くと彼は生前の記憶を引き継いだまま、5歳の頃の自分に戻っていたのだった。 これは人生やり直しのチャンス、大人知識で無双しまくりと喜ぶのも束の間、鏡に映った自分は生前とまったく同じ肥満児の姿だった。このままではずっと肥満、やり直しても人生ハードモードであることは変わらない。 そんな時、ラグビーワールドカップ2015年大会で日本代表が南アフリカ代表に勝利したことをきっかけに、太一はこの体格を活かしてラグビーを始めようと決心する。 ここから太一は最強のプロップとして、世界のラグビー界を引っ張っていくことになる。 ※本作は2019年12月に連載を開始し、2020年8月に完結しています。作品の内容は執筆当時の情勢を踏まえて反映させていることから、現実における試合結果やレギュレーションの変更内容とは大きく異なる点をご了承ください。