あらすじ
世界で最も稀有な存在とされる癒しの力、神聖力。
七歳の頃に突如その力が発現してしまったフィオナ・ベルンシュタインは、元帝国騎士団副団長であった父ルーカスと、優しい母マリーにその力の存在を隠し守られながら、辺境の農村で静かに暮らしていた。
そんなある日、突如来訪をした現帝国騎士団団長であるヴィクトール・シュヴァイツァーから、次男であるジークフリートとの縁談を持ちかけられる。
しかしよくよく聞いてみれば、その縁談は息子の将来を案じたヴィクトールが独断で打診したものであり、まだ幼い娘に将来を決めさせることはできないと結論づけたルーカスは、その話を丁重に断る。
すると翌日、どういうわけか今度はジークフリート本人からその縁談を進めて欲しいと切望されてしまう。
奇しくもその縁がきっかけで晴れて婚約者となったフィオナ。
やがて五年の月日が経ち、美しく成長をしたフィオナは、ある日を境に不思議な夢を見るようになって……。
※いつもお読み頂きありがとうございます。
現在、私生活が多忙で精神的に余裕がなく、執筆に時間をかけることが難しい状況にあります。
この先、心身ともに落ち着きましたら改めて執筆活動に取り掛かりたいと思いますので、それまでお待ち頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。