あらすじ
最古にして最大のダンジョン[始まりの廃墟]
まだ魔人族と人間族の仲が悪かった頃、魔人族の
中から、生まれながらにして強大なパワーと、圧倒的なカリスマ、残虐性を持った〈狂王〉が現れた。
奴は魔人族と人間族、そのどちらにも悪逆の限りを尽くした。
その頃、協力関係を結ぼうとする両者にとって
これほど都合の良い敵はいなかった。
魔人族主導のもと、人間族から選ばれた猛者たち
「勇者一行」は見事狂王を封印し、魔人族達との
友好関係も正式に結び、平和が訪れた。
時は流れ、魔人領、人間領の区別がなくなった現代
この世には、ダンジョンで溢れていた。
ダンジョンには、魔物、罠、そして未知の宝と技術
そして、富があった。それをめぐり様々な挑戦者が
現れた。それはエンターテインメントとしての側面を
持っていった。その中の一人〈春星キララ〉はそんな
[始まりの廃墟]に入っていった。調べ尽くされ、価値あるものなど何処にもないはずだったのだか……