あらすじ
「リヴェット・ルンカーク!この俺、アラン・トラウトはお前との婚約を破棄する!」
長年待ち望んでいた好機が唐突に訪れた。
聖騎士セニアの息子にして皇帝シオンの甥である、レイヴァン・クラインは学生生活の終わり、長年、思い続けてきたリヴェット・ルンカーク伯爵令嬢の破談劇の場面に居合わせた。
リヴェットを思うあまり、皇族という高い家柄や聖騎士という立場にも関わらず、レイヴァンは婚約者を持たずに生きてきた。来るかどうかも分からぬ好機をただ待ち続けてきたのところ。とうとう念願かなって、自由な立場となったリヴェットに近付こうとする。
しかし、いざ事を進めようとすると、自身の家庭環境や複雑怪奇な相手の家庭環境に翻弄されてしまうのであった。
本作は拙作『由緒正しき軽装歩兵』の後日談の1つとなります。
なお、本編については
『由緒正しき軽装歩兵』
https://ncode.syosetu.com/n6154hm/
となります。
独立した読み物としてもお楽しみいただけるように工夫したつもりですが。だいぶ、後日談となります。また、別の機会には、この間の物語も書いていくことになろうかとも思います。
手に取ってご覧頂けましたなら幸いです。