あらすじ
アルコール依存症の私は、治療のために、とある農業をするエコビレッジでケア滞在することになる。
そこは異様な雰囲気を漂わせ、逃げ出すにも逃げ出す手段がない。
エコビレッジの仲間たちは互いをあだ名で呼びあい、『村長』を中心に農業なら農業、会計なら会計と役割分担がなされている。
皆が村長を崇め敬い、私はそれに異を唱えることができない。
私の味方といえば、私にだけ見える『サラマンダー』と『ウンディーネ』。
私はここから出るため、アルコール依存症を治すため、様々な経験をする。
次第にエコビレッジに馴染み始めるも、ここはなにかが、おかしい。
噛み合わなかった家族、アルコール依存症、スリップ、社会復帰、まぶたに焼き付く阿波しじらの着物。
これは、私の戦いの記録だ。