あらすじ
侯爵令息のユーリアスは、双子の姉リリアーベルが大好きで、とても仲良しの双子の姉弟である。
そんな二人が、3歳の時に玩具の取り合いで初めて喧嘩をしてしまった。その時に、仲直りのため謝る姉の天使の可愛さに、胸を撃ち抜かれたユーリアスは、その衝撃で前世を思い出す。
前世で日本の男子大学生だった彼は、日本で流行っていたあるものを思い出す。それは、ゲームや小説で、乙女ゲームや悪役令嬢の断罪だったり、ざまぁなどなど。
自分では、乙女ゲームの経験や小説を読むことはなかったが、友人がハマっていて話を聞いていたので、何となく知っていた。そして、物語の中には、必ず転生者が出てくることも…。
「あんなに、可愛くて天使なリリは、何かの物語の登場人物だったりするかも」
実際に、読んだりゲームをしたことがないため、内容どころか、物語の世界なのかわからないが、もしも、リリアーベルが悪役令嬢の場合、断罪など最悪な未来が待っている可能性や、ヒロインの場合は、誰かと結ばれる最悪の運命が待っている。そんなの絶対に阻止しなければ!と、前世を思い出してから、リリアーベルが幸せになるために、ユーリアスは最強の守りを固めていく。リリアーベルは、本当に乙女ゲームや悪役令嬢ものの登場人物なのか?リリアーベルに幸せな未来は待っているのか。伝説上の生き物や精霊、次期魔王などなど最強の守りの中、物語の始まり?である学園生活が始まっていく。
(最初は、二人の幼い頃の話から始まります。)