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稲葉山城を奪い返しただけなのに「天才軍師」と讃えられ、城を返しただけなのに「器の大きい英雄」とされた男。彼はただ妻と静かに暮らしたいだけ、市姫や茶々に会いたいだけだった。しかし世間は勝手に虚像を膨らませ、織田家入り、浅井攻め、京都隠棲、病没を経て、ついには「薄幸の天才軍師」として伝説化されてしまう。──本人の望みとは無関係に。