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色白でボクサーらしからぬ整った柔和な顔つきをした海津文雄は昭和三十年代に東洋最重量級チャンピオンとして日本ボクシング界の黄金期前夜を支えた主役の一人である。坊主頭かスポーツ狩りのごつい顔つきのボクサーが多かった時代に、その中では相当なイケ面の部類に入っただけにボクサーとしての強さもさることながら、見栄えでもかなりの集客力があったに違いない。