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研究所で育てられた双子、ルクとレイ。 彼らは“残響”と呼ばれる精神侵食に耐えるために作られた兵器だった。 感情を持たず、夢を持たず、戦場で壊れない存在。 接続値100%。 それは兵器としての到達点。 だがある出会いが、 レイに“声”を与える。 残響はただの音ではなかった。 それは、失われたはずの感情だった。 兵器は兵器のままでいられるのか。 それとも――100%の先で、人間になるのか。 これは、 隣に立ち続けた双子が、 別々の到達点へ向かう戦争の物語。 ※完結まで毎日更新予定/連載中
十九世紀中葉、孤島・禍澗島で発生した怪異「無選の夜」。 人の苦悩に応え続けた末、祟り神となった存在は、 「選択」そのものを奪う救済を世界に広げようとした。 これは人を救うはずの善意が、 人の営みを静かに壊していくまでの記録である。 ※本作は『恭介 ~祟り神を宿した祓い屋の軌跡~』より過去の事象を記録した外伝である。本編未読でも支障はない。