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婚約破棄されたその日、異世界の令嬢リリエルは戦国時代へと迷い込んだ。 辿り着いた先で出会ったのは、細川ガラシャ。 戦乱の時代に生きる人々と関わる中で、 彼女は何も持たない自分に気づく。 剣も、魔法も、力もない。 あるのは――少しだけ運がいいこと。 だがその“運”は、 気づかぬうちに戦を動かし、歴史すら揺らしていく。 これは、何もしていないはずの少女が、 なぜか“勝利の女神”と呼ばれてしまう物語。
「うぬが子孫ならうぬが止めろ。先祖の悪行はうぬの悪行。 できなければこの鬼葦毛がうぬ等の一族郎党、皆殺しにしてくれるわ」 ある日突然、織田信長の愛馬、天馬鬼葦毛が主の化身となって明智光秀の末裔である璃子の前に現れる 彼女に突きつけられた命題は光秀を翻意させること。 信長を討つことは自らを破滅させることと分からせること 洗礼名はガラシャ璃子、荒ぶる血がそうさせるのか 天馬鬼葦毛の無法無茶ぶりにも恐れず怯まず彼女は自分を押し出していく。 次第に両者の間に生まれる不思議な感情。 令和の世から天正の戦国の世へ 果たして彼女は光秀を懐柔して信長を救うことができるのか 光秀の命をも救えることができるのか