あらすじ
二年間の派遣業務契約を結んだ医師、反町美希は見知らぬ場で目覚め、パソコン通信でLife Support Centerの担当者アイザックと質疑応答の日々を過ごす。テーマは、“この場所で日本人が健康に生きるにはどのような支援が必要か”。 そこは銀河系の地球ならざる惑星、哺乳類が存在しない星。未知の惑星上を次々と移動させられながら、人類が生きるにはどのような支援を必要とするか、質疑応答を続ける。アイザックの所属機関は、人類を銀河系内の生存可能な十の惑星へ各一千万人、合計一億人を”移住“させようとしている。現在各惑星には”モニター“が送り込まれ、管理責任者のアイザックとQ&Aを続けているという***このお話では、絶滅の危機に瀕している人類を異星に移住させて種の絶滅を回避させようとする、高位知性体(宇宙生命体)の、小さな親切大きなお世話に直面した人類ががんばって異星で生き延びようとする涙なしでは語れない日々の前振りを描いています。異星暮らしの続編もあるよ(マジ大変)