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死者が最初に行き着く現世とあの世に挟まれた幽界と呼ばれる世界。幽界は48の番地に分けられそれぞれ特性を持っている。 そんな番地の一つの2番地は食にこだわる魂が吸い寄せられる町だ。この2番地の丘の上に一軒の小じんまりした洋食屋が建っている。 店の名は『ソウルレストラン』 店主は見た目が幼稚園児なコック服着た可愛らしい女の子。名はエンジェ。彼女一人で店を切り盛りして吸い寄せられる様に訪れた客に合った料理を振る舞い、心の重しを消す仕事をしている。 そんなある日、常連客の天使ミカエルと店内で会話をしている最中に、ただならぬ客が入店して来た。
人が死ぬと最初に行き着く場所。それが幽界と呼ばれる現界と霊界の狭間に位置する世界。 幽界は108番地に分けられ全て特性が異なり、特性にあった魂が各番地に吸い寄せられように集まる。 その中でも人口が多いのが食の特性を持つ2番地。この2番地の丘の上に建つ小さなレストランの店主兼コックのちびっ子料理人エンジェが、食に関する心の重しを背負った客に好きな料理を振る舞い、思い出の料理を通して心の重しを無くして霊界に送り出す仕事をしている。 そして、そんな彼女には秘密があった。