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クリスマスは、終わった。 けれど―― 物語は、まだ息をしている。 『大天使と最強捜査官のクリスマス戦線』 その聖夜の裏側で、 語られなかった時間があった。 走った者がいた。 選んだ者がいた。 祈った者がいた。 学び、信じ、身を引いた者がいた。 そして、ただ判断する者も――。 これは、 戦いの続きではない。 勝敗の物語でもない。 クリスマス編では描かれなかった それぞれの視点、それぞれの覚悟、 それぞれの“聖夜の余白”。 大天使も、悪魔も、魔女も、人も。 同じ夜を、違う場所で生きていた。 物語が終わったあとも、 世界は静かに続いている。 ――その確かさを、もう一度。 ※本作は 『大天使と最強捜査官のクリスマス・ソナタ 〜真面目過ぎる最強天使が、きみに奏でる音色〜』 の後日談・アナザーストーリーです。 本編未読でもお楽しみいただけますが、 読了後に読むことで、より深く味わっていただけます。
ルミリア暦 485年 聖戦が始まった。 ーー現在 ルミリア暦 572年 世界の主要国、37の内18ヶ国が滅亡。 滅亡した国の一つであるスマイラットが 故郷である少年 ラウスは 聖戦を終わらせると誓った。