あらすじ
主人公カシス・ガッシュは、10歳の頃、ここが前世でプレイしていた乙女ゲームの世界だと知った。魔法もあるけど、カシスは魔法は使えない。
カシスが15歳になる少し前、王家から使者がやって来た。使者は、自分が悪役令嬢だと主張する幼い王女ファファリアの専属執事を探しているという。断れないと察したカシスは、承諾することになる。
カシスが王都で出会い、親しくなった人達には、同じ悩みと目的があった。この世界は、何だかおかしい。
そんな中で、カシスには大切に想う人ができた。だけど彼がずっと、近くで支えてくれていたことには、気づいていなかった。
*主人公の気持ちが動き始めるのは15話以降ですが、彼はその前から登場しているので、プロローグをつけました。
*11/8、ちっちゃな王女の前世の短編『最期に優しくしてくれたのは幼い王子様でした』を投稿しました。