あらすじ
もし地球が終わるとしたら、
あなたは何を持っていきますか。
人類は、核抑止の崩壊によって
自らの手で地球を滅びへと追い込んだ。
放射能に覆われた星を離れ、
わずかな希望を乗せて宇宙へと旅立つ人々。
それが――
1000光年の亡命。
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この物語に、敵はいない。
戦闘もない。
あるのは、
•限られた時間
•閉ざされた空間
•そして、人間同士の関係
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極限の中で問われるのは、
•何を信じるのか
•誰と生きるのか
•どんな未来を選ぶのか
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そして人類は、
新たな惑星と出会う。
そこには、
•国境のない社会
•分け合う文化
•武器を持たない世界
があった。
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彼らは気づく。
自分たちが守ろうとしていたものは、
本当に必要なものだったのか。
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文明は壊れても、
•笑い
•歌
•言葉
•誰かを思う気持ち
は残った。
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1000光年の旅の中で、
人類が最後に手放さなかったものとは何か。
そして、
人は何を持っていれば
“人間”でいられるのか。
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この物語は、
未来の話ではないのかもしれない。
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#1000光年の亡命