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夜ごとに“見られなかった夢”“忘れられた夢”“まだ見ぬ夢”が花びらとなって落ちる街。 夢拾い人の灯真は、それらを瓶に収めて朝を待つ人へ渡している。 ある夜、橙に光る欠片が「おはよう」と囁いた。 夢の中で出会った少女・ユラは、まだ“来ていない側”から現れたという。 夢を拾うたびに境界は薄れ、灯真は“君の朝に”という約束へ歩き出す。