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昭和5年。上海の港に1隻の船が到着した。富裕層の客達が降りてくる中モンペ姿の貧しい少女が降りてくる。 彼女の名前は千鶴子。行くあてもなく唯一心の拠り所だった雑誌で見た男装の麗人川島芳子を追って大陸までやって来た。 仕事が見つからず自分を拾ってくれたのは大陸で指折りの大富豪だった。報酬をもらう代わりに家出した富豪の娘星華の振りをして花婿選びに挑むがそこに雑誌で見た芳子の姿だった。