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青野正は絶対味覚の持ち主だ。調理師専門学校に入学した正は、秋田ハルと出会う。実習二日目、桂剥きの授業で正ほどでないにしろ、ハルの腕は確かだった。 ハルの妹で拒食症のナツとともに、三人は料理に青春に忙しい。 正はただ、世界で一番美味しい料理を作りたいだけだった。 ハルも正も、自分が調理師になるのだと信じて疑わなかった――けれどハルは……?