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寺子屋連作「鏡花水月謎解帖」第2作。 中山道沿いの眞性寺の寺子屋。 そこに貼り出された一枚の判じ物が、静かな朝を騒がせる。 描かれているのは地蔵の絵。 添えられた言葉をたどれば、謎は解ける――はずだった。 だが、水絵の胸にはなぜか拭えぬ違和感が残る。 算法の師匠・賢木鏡之介とともに解き明かすその先にあるものとは――。 小さな謎の裏に、思いがけぬ縁がひそむ。