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いつも通りRの部屋で酒を飲んでいたS君N君Rの三人だったが、その日はRの様子が少し違っていた。 いつものおもしろそうな顔は影をひそめ、代わりに何やら難しそうな表情なのだ。 N君が訳を聞くと、劇団のとある新人のことで悩んでいるのだという。 ひとしきり話を聞いたところで、S君が言った。 「なるほどね、ラプラス野郎か」 そこから、ラプラスの悪魔について話が盛り上がっているところへ、一本の電話がかかってくる……。