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風の音が言葉よりもはっきりと響く学校の屋上。 偶然、二人の少女が出会った。 世界から少し離れて生きる新井 遥。 そして、音のひとつひとつに意味を見つけようとする森 菜月。 告白も、約束もない。 あるのは、足音の残響と、止まった鉛筆の音。 五月の風の中で、猫と鼠は静かに「知る」。