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毎日のように病室を訪れる伊織を待つ“王子”――小山。 無邪気な笑顔に手を伸ばしながら、伊織の胸の奥では、 あの日抱きしめられなかった「小山」の温度だけが消えずに疼く。 近いのに遠い。 触れられる距離なのに届かない。 二人が同じ空の下に立てる日は、まだ来ない。