あらすじ
国の闇を暴こうとして命を落とした記者――三上真司。
目を覚ますと、Zが存在する世界だった。
魔法も超能力もない。 あるのは前世の記憶と、記者としての執念だけ。
人類は金網に囲まれた生存圏で暮らし、 外では「Z細胞感染者」と呼ばれる存在と、 国家直属の機動隊が戦っている。
三上は過激な小さな新聞社に入り、 不死身と噂される先輩記者・足立宗比と出会う。
命知らずの取材。 死と隣り合わせの現場。
だが三上はまだ知らない。
この世界が“異世界”なのかどうかも。 Z細胞の正体も。 そして、自分が何に巻き込まれているのかも。
これは、 一度死んだ男が 今度こそ“本物の記者”になるために、 命懸けで真実を追う物語。