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悪役令嬢として完璧に振る舞ったのに、誰も断罪してくれません 乙女ゲームが大好きだった私は、スマホ歩きで階段から転落死。 気づいたら、大好きなゲーム『ローズ・オブ・エルディア』の悪役令嬢・エレノアに転生していた。 普通なら「破滅フラグ回避!」と頑張るところだけど——正直、面倒くさい。 前世でも人間関係に疲れ切っていた私は、いっそ断罪されて田舎でスローライフを満喫しようと決意。 ヒロインには「田舎者丸出しですわね」と嫌味を言い、王太子には「私に構わないでくださいませ」と冷たく当たり、貴族令嬢には「勉強が足りませんわ」と辛辣に——完璧な悪役ムーブ! そして迎えた卒業パーティ。満を持して断罪イベント……! しかし、なぜか誰も私を断罪してくれない…!?
Web小説家、過労死して自作の世界に転生する 俺は堀川拓也、32歳。細々と商業単行本も出せているWeb小説家だ。 ある日、締め切り地獄の果てに過労死した俺の前に、胡散臭い魔法使いコスプレの神様が現れた。 「責任を取ってください」 なんでも、俺がエタらせた小説『剣と魔法のエルディア』の世界は、実際に存在しているらしい。しかも、俺が更新を止めたせいで「結末が存在しない」状態になっていると。 「特例として、あの世界に転生してもらいます。そして——結末を、紡いでください」 こうして俺は、自分が書いた小説の世界に放り込まれた。 設定は全部知っている。ダンジョンの構造も、敵の弱点も、勇者が覚醒する日時も——全部、俺が決めたことだから。 でも、問題がある。 俺が書いたのは全50話。勇者が魔王城に乗り込むところで更新が止まっている。つまり——結末だけは、俺にも分からない。 自分が作った最高の主人公と一緒に、自分が書けなかった結末を紡ぐ。 これは、エタらせた作者の、ちょっと変わった責任の取り方。