ページ:1(1件表示) / タグ一覧へ
出版社から「猿に埋め尽くされた部屋」の調査を依頼された民俗学者・高水明。 事故物件となった404号室は、壁一面に猿の面が打ち付けられ、床には猿の置物が大量に置かれていた。 調査を進める中で高水は、4号棟全体に漂う異様な獣臭と、無くなった石碑の存在に行き当たる。 合理性と効率を優先する現代社会の中で、「意味がない」と切り捨てられてきたもの。 それらは本当に、消えてしまったのか。 これは、事故物件に残ったものの話であり、「意味がない」とされたものが、簡単には終わらないという物語。 ◆日間ホラーランキング3位ありがとうございます!