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女神の鏡、白百合の乙女人形に続き、王宮の魔道具とは距離を置きたい悪役令嬢ネレイス。 しかし今度は、隣国から五十年ぶりに返還される魔道具「水仙の護符」の式典に同席することになる。 護符を身につけて夜会に現れたのは、美しい隣国の王子――のように見える青年。彼はネレイスに「あなたは、私の隣でこそ最も美しく見える」と求婚めいた言葉を向ける。 水面に映るのは、誰なのか。 魔道具に巻き込まれがちな悪役令嬢ネレイスの、三度目の災難。