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子爵令嬢メリナ・ソイベルは、豆で財を成した家の娘であり、社交界では「豆乳令嬢」と陰で笑われていた。 そんな彼女が王立学院の食堂で、第六王子から突然、婚約していないのに婚約破棄を宣言される。 聖女候補は乳を「夢と希望」と語り、王子は豆を肉と呼ぶなと責める。 けれどメリナは静かに言い返す。 夢と希望は倉に積めない。 けれど豆は積める。 そしてカレーにしたら、だいたいうまい。 豆、乳、肉、給食カレー、ついでにカタツムリまで巻き込んだ、悪役令嬢風・食堂断罪コメディです。