あらすじ
女神シルフィーナは、異世界を救う勇者召喚を担当していた。
しかし前回の勇者は問題児。
「次こそはまともな勇者を……!」
そうして選ばれたのは、真面目で成績優秀な高校生、及川淳哉。
女神は彼に“伝説級の装備”を授け、世界を救う使命を託す。
「ここまでしてもらったんだ、なんとかやってみます!」
手応えは完璧。
女神は確信していた。
……だが数ヶ月後。
届いたレポートには、残酷すぎる事実が記されていた。
『我らの伝説の武器、転移先世界にて銅の剣程度の威力だった模様。』
どうやら、転移先を間違えたらしい。
これは、“善良すぎた勇者”と、“ちょっとポンコツな女神”が引き起こす、異世界召喚事故コメディ。