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千年前、平安の世で「安倍晴明」として生きた記憶を持つ大学生・安倍晴朗。 彼は世間が思い描くような“式神や呪術を扱う最強の陰陽師”ではなく、国家に仕え、天文や暦を司るただの官人にすぎなかった。 今世ではそんな陰陽師としてではなく、普通の一般人として平穏に生きると決めていた。 けれども現代に蔓延る怪異や、自称陰陽師を名乗る者たちの影は、彼の願いを受け入れてはくれない。 同じく過去世の記憶を持つ青年――賀茂保憲と共に、一千年の刻を越え、再び交差する因縁と向き合っていく。 これは、現代に蘇る陰陽師バディが挑む、因果応報のホラー綺譚。 ※一部史実を基にした創作です。活動報告では陰陽師の職掌などの解説も掲載しています!
月と花の続編。陰陽師(おんようし)となり常陸国(ひたちのくに)の国府(こくふ)に赴任した保憲と、元服して晴明と名を改め、天文生(てんもんしょう)となった小丸は、平将門(たいらのまさかど)の乱に巻き込まれていく。晴明の母の葛葉(くずのは)やその娘の桔梗(きちこう)も絡んできて、物語は激動の時代に突入する。