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O.ヘンリーの「賢者の贈り物」のオマージュ作品。 東京の冬。恋人のために贈り物を用意した二人は、それぞれ大切なものを手放していた。 カメラを売った彼と、ようやく手に入れたブランドのブーツを売った彼女。 互いの秘密を知らないまま差し出された箱の中には、相手の「もう持っていないもの」のための贈り物が入っていた。 静かな部屋に残ったのは、少しの寒さと、言葉にならないぬくもり。