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黒を高貴とする「黒民神話」が信じられ、黒民・灰民・奴隷の人種及び身分がある北の大陸。 長年栄華を誇った北の大国「キュプレム王国」が滅んだ。 その余波を受け、ある奴隷の男が、実在さえ疑われていた秘境の国「エラメンタ神国」に売られることとなる。 男は、黒民の特徴を持ちながら奴隷の身分である貴重な黒民奴隷であり、若年期以前の記憶が無い。 男は、神国の主に「神国は今、滅びの危機にある。お前のその失われた記憶に国を救う手がかりがある」と言われ、記憶を取り戻すために国で暮らすことになる。 その運命の先に、王国と神国に関わる残酷な真実が待っていた。